今日は冬の通勤車サンバーの錆がどうも気になり、
修理の工程です。

車を立派にする立場であんましボロ車乗ってても
説得力ないですからねぇ（＾＾；

で、錆はこんなカンジ。










だいぶキテます（>_<）










しかも１回修理した跡があります。
薄いブリキ板にパテ跡。
パテで持たせてたようですが、
中から錆が浮いてます。

ボンデ剛板で直しましょう。

差し当たりパテを削り、純正鉄板が見えるところまで
削っておきます。











この範囲で鉄板貼りますが、
なんせサンバー曲線の嵐、
鉄板切るのも大変で（>_<）

そこで登場「プラズマカッター」










電気とエアーの力で鉄板を切る機械です。
普通に買えば３０万超ですが、ヤフオクで激安で買いました。
無論保証書どころかメーカー名さえ記載なしです（笑）

耳の部分を作ります。










筋のところで折って被せます。
耳の部分はこのままだと溶接できないんで、
穴開けて残ってる耳に溶接します。

穴開けにゃならんのですが、
イチイチドリル出すのも面倒っちんで、

そこで登場「エアーパンチャー＆フランジ製作機」
…という正式名称かは知りませんが（＾＾；











片側はフランジ、つまり板に段差を作る道具。











もう片側は穴を開ける道具となっております。











これで簡単に鉄板に穴開けられます（＾＾）











で出来たのがコレ。











コレを耳へ溶接します。穴の部分を。











で、折り曲げた部分も溶接して行きます。











大きい穴にはさらに鉄板を溶接。











あとはパテ塗って整形です。

反対側とパテ～仕上げはまた後日。

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