いや~今日はまた凄い天気で。。。
暴風雨に雷と、冬らしからぬ天気でございますなぁ~。
明日まで嵐だとか?
いやはや嫌ですね(>_<)
さて、左右窓埋め修理した24ですが、
お次はリヤゲートの修理です。
4年前に弊社で施行したワンオフゲートウィングの真上、
当時は割れていなかったんですが、窓埋めが割れてきておりました。
右側~。
左側~。
サイドとは違いリヤゲートは市販のFRPパネルによる窓埋め施行車です。
恐らく留めてあるリベットかビスの間隔広くての強度不足かと思われ。
まずサンダーで削ってみます。
出てきましたリベットです。
間隔広いッスね~やはり。
しかもパネル端からちょいと離れた箇所に打ってるんで、
鉄板からもう離れています。
バインダーのパテはちゃんと入ってるんですが。
反対側も無論同じ症状です。
サイドにFRP貼り付けリベットを打ったことと同じ事して
今回も強度出します。
まず既存のリベットとリベットの間にスポットカッターで
リベットを埋める段差を付けます。
ドリルで穴を開けリベットを打ちます。
リベットの頭を足付けし、
辺りをマスキングし、FRPを被せます。
反対側も同様の作業です。
他のちいさいクラックも同様にFRPマットで割れを抑えます。
あとは乾燥させてパテで整形します。
冬なんでなかなか自然乾燥では乾きにくいですね~。
乾燥促進剤は入れますが3日程放置プレイです。
割れなどは元が伸び縮みするため、強制乾燥は基本NGです。
元=鉄板ですよ。
真夏には伸び、真冬には縮みます車体の鉄板も。
乾燥したFRPやパテは変形はしますが伸び縮みしません。
だから厚盛りすると剥がれやすく割れやすくなります。
基本鉄板にはFRPは付きません。
ハジキはしないので付いたようには見えますが。
知らないショップ結構多いんですよ~。
ご注意あれ。
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