う~さむさむ、
内陸では雪降ったとか(>_<)
そろそろタイヤ交換せねば。
さてこの前の続き、
ここからどうするかです~。
鉄板は延びて凹んでます。
スタッド溶接して引き出すのが本来でしょうが、
熱を加えるとまた他のところに影響しかねません。
しかしこのまま同じくパテ入れると
数年後割れてくるのは目に見えています。
う~ん。
ひらめいた!
熱を加えず鉄板が動かない工夫すればいいにたどり着きました。
そこで考えたのが、
FRPで高さを稼ぐ、FRPを剥がれない工夫、の2点。
FRP貼って、ボディ(鉄板)にリベット固定、さらにFRPでサンドし、パテで仕上げ。
これなら鉄板から剥がれず、硬くなり、割れないという理論です。
あくまで理論なんで数年経過しないと結果わかりませんが…。
まず削って錆を取り、FRP貼る部分でマスキング。
今回窓埋めの割れ部分も同時にやってみることに。
#450のガラスマットを2枚貼り付け、
乾燥させたらまたサンダー掛けます。
サンダーは24番です。
ここから要所にリベット打ちなんですが、
このまま打つとリベットの部分が高くなります。
そこでツラになるように段差を付けます。
どうやって付けるかって~と、
スポットカッターです。
ドリルの歯に見えますが、先端を特種加工してあって、
平らなんです!
通常スポット溶接してある部分を切る道具なんですが、
こんな使い方をウチではしてます。
スポットカッターで1.5ミリ掘ります。
中心にリベットの芯の穴を空けます。
それからリベット打ちです。
合計48ヶ所あったんで、さすがにひ弱なボクには堪えます。
そこで横着者の味方エアーリベッター(^^)
軽く握ればリベットが打てる優れものです。
リベット打つとホラFRPとツラでしょ?
これで次のFRP貼りで段差が出ない仕組みです。
そこらの修理屋と一緒にしてもらっちゃ困りまっせダンナ!
で、リベットの頭も足付けしてさらに3枚ガラスマット貼り付け。
リベットは透けて見えてますが段差もありません。
あとはパテ入れになります。
これで上手くいってくれるとイイんですが(^^;
続きはまた後日。
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