一昨日の千葉イベントは、
誰も土産話なんかしてくれず(-。-)
けっ、そんなもんだ行かないと。
そんな中、長渕号が2位取ったとメールが来ました☆
おめでとうございます~m(_ _)m
この日のためにリメイクした甲斐ありましたね~♪
で、イベントまでシークレットだった作業をやっと公開します~。
昨年11月です入庫したのは(^^;
リヤサイド窓埋め、何年ぶりでしょうかバニングは。
とりあえずガラス外します~。
立てると結構長いっ。
スーパーロングはさらに長いんで(@@)
まずは内側にしならないように鉄板溶接しときます~。
ボンデ1.2mm板を使い、
窓枠のカタチに測って切ります。
カタチ出すのがまた大変なんだなあ、
ガラスで型取れれば楽なんですが。
まず、下側を仮溶接。
車体とボンデの間に角材を挟み空間を付けます。
適当に入れてんじゃなくて、
下側の車体とツラ(ライン)が合うように測って押さえてます。
ここで本溶接します。
隙間なく溶接しますが、
次々溶接すると鉄板が溶接熱で伸びてベコベコになるので、
1ヶ所溶接したら離れた場所溶接、冷やしてまた溶接と、
このラインだけで1時間以上掛かります(><)
溶接を終えたら角材を外し車体に上側を押し付け仮溶接します。

一度立てて溶接した板を押し戻すので自然なアールが出来ます。
この自然なアールが張りとなり歪むモノコックボディに
一番割れにくい窓埋めの仕方です。
それから半日掛けて少しずつの溶接をしていきます。
時間を掛けると歪も少ないのでパテも少なくて済みます。
溶接が済んだらこれまた熱を持たないように溶接の頭を削ります。
飽きるくらい時間掛かりますよ~(><)
やっとパテが入ります~。
最初は硬いファイバーパテ。
それから中間パテ。
最後にポリパテで傷ひとつ残さず。
そしてサフェーサーです~。
スライドドアのワンピースブラック塗装も段差消してサフェです。
やっと片側終了~、数日掛かります(><)
次は反対側ですよ~、
続きはまた後日(^^)/
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