今日は24のショック交換です。
と、言ってもそれまでの過程で問題アリで。
お客さんの24がベース車両ジャンボタクシーで、
型式が特種で、我が社の部品帳になく、
また社外ショックの販売店でも不明で…。
リヤがバンじゃなくワゴン構造なんで、
フロントもワゴンじゃないかという販売店の意見で
ワゴン用のショックを仕入れたんですが、見事にハズレ。
「こりゃバン用使用だわい。。。」
フロント足回りバンでリヤ足回りワゴンという不思議な車です。
と、いうことで返品…じゃなく、
ちょうどオラの通勤車がショック死んでるんで、
自腹での交換となりました(^^;
使用するショックアブソーバーはランチョ9000XL
ランチョは安価で9段階減衰付きの優れもの。
しかし耐久性に乏しく、普段乗りで2~3年の寿命だったのが、
今回、(ってか一昨年あたり)耐久性も新たに9000XLとして新発売。
しかしながらランチョ9000XLになったら、
公式にはE24バンフロント設定がなくなってしもうたんです。
しかしウチで取引してる販売店では、
フロント用製作可、プラスハイエース・キャラバン用の
ローダウン用設定(ショートストローク)製作可能なんでやんす。
もちろん今回もローダウン用を購入です(^^)
さて早速バラシましてん。
左が5年装着した9000X。
付けた時はその滑らかな走りに感動しましたが。
右が今回装着する9000XL。
よく中古でヤフオクで売ってますが、
9000や9000Xはダメです。
だいたい抜けてます。
見抜き方は、ショックのシリンダーが伸びきってれば大丈夫。
たいがいの純正ショックは縮もうとする力が働きますが、
ランチョは逆です。
伸びようとする力が働きますんで、
置けばいいだけ伸びてます。
そして新品は縮めてロックが掛かってますので、
頭の6角を回すとロック解除。
一旦伸びると縮めてロックするなんて皆無に等しいです。
で、交換です~。
これでまた滑らかな走りになるかと思うとウキウキ♪
早速試運転。
あ~キタ--------(゚∀゚)-------!!!!
久々この感触。
段差超えのボヨンボヨンもないし、
コーナーでの異常な傾きもないし、
やっぱイイねぇ~。
戻ってから今までショック買う金なくて、
車高上げたったんで、若干前上がりだったのを、
下げました~(^^)v
4センチも下げちゃったんで、
ちょい前下がり(^^;
でもエエ~☆
ご用命は弊社まで(^^)
車種・年式・型式・2駆4駆の別・ローダウン幅(センチorインチ)を
お忘れなくお伝え下さい。
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