あちぃ、雲一つない晴天っすね、
しかし福岡・大分地方では豪雨災害で(><)
自然の脅威を思い知らされます。
被害に遭われた方お見舞い申し上げますm(_ _)m
さて、作業はトラックです~。
ヒノノニトン、レトロアートすね~。
オーナーは旧レンジャーに憧れを持つ青年です。
バンパーは同型メッキをつめて装着、
ミラーステーまで2トンサイズにワンオフのこだわり用ッス。
で、今回持ちかけられたこだわりが、
当時のレンジャーのドアノブ移植、
よく当時物を新品で(@@)
イメージはこんなカンジ。
そもそも開ける方式(原理)の違うドアハンドル、
付くのでしょうか??
ん~~、
眺めてもわからんですが、
眺めるのは職人のクセですよね。
まず外そうかね、
とりあえず凹んでないと手が入らんね、
こんなカンジに。
で、似通った中古ドアを2枚入手。
その部分だけカット。
一旦平坦にするために凹んだ部分に同様の厚みのボンデを
とりあえず溶接します~。
これで下準備OK。
ドア切っちゃいます。
仕上げる前にネジピッチ測って、
穴開けときます。
デュトロはロックがロッドを下に引いて開けるタイプ。
レンジャーはロック自体を押すタイプ。
3日悩みながら作った押して下げるキット~。
残念ながらお見せできません。
我が社の創意が詰め込まれてますので。
ちなみにドアハンドル付近にはガラスレール、ロック本体、ソレノイド本体など、
結構邪魔ものがあるんで、全部をかわして開けられるキットです。
単に押して下げるテコの原理だけじゃムリですよ。
最後までガラスレールには泣かされましたが(^^;
ちなみに純正ロックやロッドは無加工です。
ここまで来ればあとは一体化するのみです~。
おっともうひとつ、
鍵(キーシリンダー)だぁ~、
これは使いません、
鍵とシリンダーも当時物です。
開閉の位置とバランスを考えて位置を調整します。
これが意外とムズい。
開くけど閉じない、閉じるけど開かないの連続で。
位置決めして、
穴開け~。
何度も何度も開閉と施錠・解錠を繰り返し場所を確定。
なんとかなりそうです(^^;
心労手当て欲しいわ(笑)
続きはまた今度~!
ちなみに明日は定休日です~。
やっと休める…かな…。
[8回]